求人広告に多額の費用をかけ応募がどれだけ多くあったとしても、採用して就業に至らなければ全く意味がありません。
今回は、応募をいかに確実に就業に結びつけるかの戦略をご紹介致します。
面接辞退を減らす
応募があっても面接ができなければ意味がありません。面接の母数が減ってしまうと必然的に採用できる人数も減ってしまいます。具体的な方法は以下の記事をご覧ください。
採用基準を下げる
当たり前のように「経験者のみ」の採用などはやっていませんか?
人手不足の時代においては、未経験でも採用して教育していく覚悟が必要です。
以下の記事が参考になるでしょう。
就業辞退を減らす
事業者が求職者を選ぶのではなく、求職者がお店(会社)を選ぶ時代です。求職者と初めて話す電話やメールでは良い印象を与えられるように丁寧に行いましょう。第一印象が大事です。決して偉そうな態度を取ってはいけません。雰囲気の悪いお店(会社)に人は集まらないでしょう。
また、面接時も準備が重要です。面接開場の整理・整頓・清掃を怠らないようにしましょう。可能であれば軽いオリエンテーション(仕事と職場についての説明会)を実施します。社内見学を行い同僚や社員を紹介し、会社や店のことや仕事の内容の雰囲気を掴んでもらいましょう。
また労働条件や賃金などに関することはしっかりと開示し、安心感を与えることが重要です。
この時点で悪い印象を与えてしまうと「採用通知をしたいのに連絡が途絶えた」ということが発生してしまいます。初めて会った時に求職者を自社のファンにし「ここで働きたい」と思わせることが重要となります。